努力が理にかなってる人、努力がギャンブルになっちゃってる人

  • 努力は挑戦の成功を約束しない。単に成功の確率を上げるだけ
  • 成功の確率がどれだけ上がっても、挑戦自体の回数が少ないと、
    0か100かのギャンブルになる
  • 挑戦の回数が十分で初めて、50%の確率でも100回試行すれば50回は成功する、
    という考え方が通るようになってくる。
  • だから、挑戦の回数を減らして努力量を増やすというのはすごく危ないよね

ということをつぶやいたものをまとめてみました。

努力っていうのは成功する確率を上げる行為。だから、すっごい努力家でも挑戦の回数が少ないと、その努力って実はハイリスクなギャンブルになる。わずかな挑戦で努力が0か100になるか決まるので。でも挑戦する回数が多い人にとって努力は合理的な行為。50%の確率でも50の成果が得られるので。

http://twitter.com/fta7/status/16483132890943488

「期待値」という数字が意味を持つためには、十分な試行回数が確保できなければならない。

(続き)だから、挑戦するのが怖くて努力に逃げるのは、挑戦の回数を減らしてしまうからちょっと危ない選択をしているのかも。努力よりも挑戦の方がどっちかっていうと大事。自戒もこめてちょっと強めに。努力に逃げんな。挑戦しろ

http://twitter.com/fta7/status/16487126619136000

本当にこれは自戒を込めて。努力している自分て、時に周囲の目や、自分自身に対するポーズ、みたいになっちゃってることがあるので。