「大丈夫?」って聞いて即座に「だいじょうぶ」って返ってくるときはだいじょうぶじゃない。
「どうしたの、大丈夫?」って聞いて即座に「だいじょうぶ」って返ってくるときはだいじょうぶじゃない。大丈夫だったら「え、なんで、顔色悪い?」とかって返ってくる。様子がおかしいのを隠しきれてないって本人も自覚してるってことだから、できるだけ待っててあげたい。
http://twitter.com/fta7/status/23752390146523136#
- ちょっと話しかけないで、自分の頭で整理してるとこだから
ということでもある。
コミュニケーションが腐る理由。相手の「質問」だけは批判しちゃいけない
IDEA*IDEAさんとこのエントリー
「自分よりレベルの高い人に出会った時によく使っている質問」
に触発され、「質問する」ということについてつらつらつぶやいたものをまとめてみました。
自戒メモ:どんなに呆れられようと、質問するのを躊躇するのだけはよそう。質問を飲み込むほど、そこから関係が腐り始めると思え。逆に自分が質問される立場になったら、同じ質問を何度問われようと、ずっとずっと答え続けられる人間になろう。
http://twitter.com/fta7/status/20515212805283840#
質問を諦めた瞬間から、コミュニケーションの齟齬が生まれ始める。
相手の「質問」だけは批判しちゃ駄目だ。「なんでそんなこと分からないの?」「それ前も同じこと聞いたよね?」「前に説明したよね」違うんだ、分かりかけてきたからやっと今、自分の口から質問ができたんだ。それを否定しないでおくれ。「そうだよ」っていってもらえればそれでいいんです。
http://twitter.com/fta7/status/20518543267209217#
あなたに教えて頂いたことを、やっと自分の言葉に言い直せそうなんです。
教えてくれたあなたに、それを聞いて欲しいんです。
まとめ
- まず、自分自身が「質問するという行為を諦めない」
っていう意志を強く持つ。
- 同時に、相手に質問を躊躇させるようなことはしない。
質問を批判するのとかがまさにそれ。
「自分は想像力が足りない」とお悩みの方へ
本当にギリギリに差し迫らないと危機感を感じない自分の想像力の悪さにびっくりする。例えるなら目が悪すぎて「あれ?このオレンジ色の何?」って目を一生懸命細めて顔をすげぇ近づけてみたらそれが火だって気づく頃にはもう火傷してたみたいな
http://twitter.com/fta7/status/19542574050058240
とかって思ってる人は僕以外にも少なくないと思うんだけれども、
その日一日色々考えてみて、
「うーむ、そもそも、映像として頭に何か思い浮かべられるかどうかだけが想像力じゃないんじゃね?」
って発想をひらめいたらわりと楽になったのでちょっとその考え方をシェアしたくなった。
何も、頭にありありと映像を思い浮かべるのだけが想像力じゃない。楽しみにしてる状況をぞくぞくっと肌感覚で想像するのが得意な人もいれば、声とか音とかで再現するのが得意な人もいるだろう。気分を再現するのに匂いを使う人もいる。自分の得意な感覚器官を使った想像力を鍛えたらいいんだと思う
http://twitter.com/fta7/status/19738491143331840#
例えば寝る前にぜひお試し頂きたいことがある。
目をつぶってなんかしらの情景を想像してみるんだけど、
その時、映像で何かをイメージするんじゃなくて、
まずは音や声を想像するところから始めてみるとか、
匂いからイメージしてみるとか、
あるいは感情から想像してみるとか、
肌触りから始めてみるとか、
とにかく「映像」にこだわらず何かをイメージしてみる、
ってことをやってみる。
すると、意外と音の方が鮮明にイメージしやすかったりとかして、
それがイメージできると、それに伴って克明な映像の方があとから広がってきたりする。
得意な感覚器官を使ったイメージを最初に持ってくると、
そこからより鮮明に色々な感覚器官を使ったイメージを広げやすいらしい。